ユニット折り紙の部屋*ポリコラルウィールス

ユニット折り紙の事をつらつら綴り

ユニット「アリ地獄 」90枚組 その5

5色分け→6色分け→3色分け→2色分け

とポストしてきたアリ地獄ユニット90枚組ですが、、、今回はもっともシンプルな単色、、それも純白のモノトーンです。

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ー影二つー

 

アリ地獄はパイナップルやライチやドリアンなどの南国のフルーツのように、遠目にはなだらかな球体に見えますが、クローズすると結構なえげつない凸凹があります。

今回はあえてそれを強調しようとハイライトとコントラストを強めに撮ってみました。

ビアンキにしたのには影が見えやすいというそういう理由もあります。

 

ブログを続けてきて分かったのですが、 ユニット折り紙のような立体物を撮るには、部屋の一方向からの照明だと陰影が出すぎちゃうんですよね。

そんなわけでして天然のレフ板である「窓から射しこむ陽の光」を使って撮りたいのですが、平日だとなかなかその時間も取れず。。

冬場は日が短いので特に。。

ブログを更新するためには、作品を作る時間とは別に撮影時間の確保も悩み所であります。。

本当はもっと更新頻度を上げていきたいんですけどね。。

まぁ、今回のはそんな事情を逆手にとった作品です。

 

 

サイズ比較のダノンヨーグルト・南国フルーツ

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1枚目の画像はモノクロ加工したわけじゃないって証拠でもあります笑

 

 

前にアリ地獄の90枚組は折り紙5枚で作っていると言いました。

折る前のアリ地獄ユニットは1:2の長方形なので、1枚の正方形の折り紙を下の画像のように18分割する事で、18個分のユニットになります。

それを5枚用意することで、18個×5枚で90個のユニットを不足なく余りなく調達できるわけです。

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さらに切り離す前にこんな風に折り目をつけると折る回数を減らす事ができます。
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アリ地獄ユニット90枚組は何度もポストしましたが、実はもうちょっと90枚組が続きます。。

(すでに折ってる)