ここのところ更新サボりまくっててすみません。。
何をしていたかというと、小説などを書いたりしてました↓
https://ncode.syosetu.com/n0350h/
良かったら読んでやってください。
このブログを続けているうちに学んだ、フラーレンだとか、ゴールドバーグ多面体だとか、ジオデシックドームとか、ポリコラルウイルスとかもその内に登場する予定です。
最後のやつは私の造語なんですが。。
感想なども貰えると、それはもうとても嬉しいです。。
ここのところ更新サボりまくっててすみません。。
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良かったら読んでやってください。
このブログを続けているうちに学んだ、フラーレンだとか、ゴールドバーグ多面体だとか、ジオデシックドームとか、ポリコラルウイルスとかもその内に登場する予定です。
最後のやつは私の造語なんですが。。
感想なども貰えると、それはもうとても嬉しいです。。
今回は前回も投稿いたしました「US006Aユニット」による変形立方体組みです。
目に優しい見やすい色使いなど知ったこっちゃねぇ!ということでレタッチしまくって遊んでます。
でも加工してないすっぴんのやつもありますよ。
前回の30枚組と比較
ユニット数は前回は30枚で、今回は60枚ですが、ユニットは今回の方が小さいので組みあがりも小さくなりました。
そして正二十面体組みは面の数は20でしたが、
(この場合の面とは角を指します(角だけに)。ややこしくてすみません)
今回の変形立方体の角の本数はおよそ倍の38!
それを赤と青のキカイダーカラーを30枚ずつ、境界線でシンメトリカルドッキングさせています。
ところで、この形状と配色、なんか見覚えないでしょうか?
そう、『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』に出てくるフレイザードのコアです。
今やっているアニメのダイの大冒険のフレイザード編もそろそろ佳境ですね……
(さっきも見てました)
空裂斬!
パカッ
今回は、弊ブログではいつも二そう舟でもお世話になっている、
さんから「ユニットUS006A 」の30枚組です。
この30枚組は上のリンク先にもある見本そのままの組み方で、正二十面体組みですね。
ツンツンしてウニみたいでかわいいです。
影までキレイに撮れてCGっぽさすらありますね。。
新年一発目という事で、正月を意識した和柄の千代紙で組んだのですが、、正月はとっくに過ぎちゃってますね。。
ただ全て柄物で組むと迷彩になって形状が分かりにくくなるので、単色もアクセントに混ぜています。
お陰でまとまりが無くなっている感は否めませぬが、、これはこれでパッチワークみたいでアリ寄りのアリなのではないでしょうか。
さらに同じ千代紙を使って二そう舟の30枚組(こちらも正二十面体組み)も作ってみました↓
(今まで何度も投稿してきたこの「二そう舟ユニット」ですが、遊び学の遊邑舎さんでは呼び名が「US003A」と併在していますが、「二そう舟ユニット」の方を使わせてもらっています。こちら→ユニット折り紙ギャラリー遊邑住吉では「二そう舟ユニット」になっています)
この30枚組ですが、以前公開した↓二そう舟集合写真にもなかった新たに組んだやつだったりしますね。。
サイズ比較
左の3つも30枚組ですが、比較するとけっこう巨大な折り紙で組んでるのが分かります。
模様つきの千代紙の場合は、ユニットを大きめに作らないと模様が小さくなってしまうので。
そしてこの同じサイズで組まれた二そう舟30枚組とUS006A30枚組を……↓
合体させたのがこちらです。
和柄を通り越した原宿ファッションみたいな。
(正月に観た映画『千年女優』の今敏ワールドにインスパイアされてるとかされてないとか)
US006A30枚組の20本の角に、二そう舟30枚組の20個の穴を被せた形態になっています。
同じサイズの折り紙で組むと、この二種のユニットはなんとピッタリと被さるんですよね。
これもユニット折り紙ならではと言いますか、ボトルシップやポム・プリゾニエール(瓶の中にリンゴが丸々1個入ってるお酒)的な美しさがあります。
そして組んだ後に気付いたのですが、内側と外側でそれぞれに色を統一すればより際だったかなと思いました。。
内側の二そう舟はカーマインで、外側のUS006Aはビリジアン、みたいな。
気が向いたらやるかも。。というか同じ事をもう一度やるのは精神的にシンドイんで、どなたかやってください。。
アーマーパージ!
バラッ!
今回もアリ地獄と二そう舟による96枚組で、それを立方体(サイコロ型)の面ごとに色分けしてみました。
まずアリ地獄3色分け
分解図
ユニット16個で組んだモジュールを、立方体の一つの面(正方形)に見立てて組み合わせています。
(16×6=96)
実は前々回にやったユニット4個ごとのモジュールで組む96枚組↓は、上の16個組↑の正方形をさらに「田」の字に区切った色分けになっているのですね。
ちなみにアリ地獄を立方体の面ごとに色分けるというのはこの回の270枚組や、他の会にも何度かやっていて、この時の配色パターンと同じで組んでいます。↓
前回も同じ話をしましたが、今回の96枚組は正八面体対称を持つ多面体なので、立方体色分けはバッチリとハマります。
(フォトで見るよりも組んでいただくとより分かりやすいんですけどね)
というかこの価数が4のゴールドバーグ多面体というのは大きくなるにつれて立方体(サイコロ)に近づくので、このアリ地獄を転がせばそのままサイコロになりますw
……96枚組は5連続で投稿してますが、この立方体色分けが最も見やすく、形状も把握しやすいので、今回のを最初に投稿しておけば良かったと反省しております。。
いつも通りの段取りの悪さよ。。
ここからは二そう舟6色分け
上のアリ地獄は対角面を同じ色の3色で塗っていましたが、こちらは立方体の6面を全て違う色で塗り分けています。
6色も使って、さらに裏側が見える二そう舟ユニットだとうるさくなっちゃうかなと危惧していたのですが、全然そんな事にはならなかったですね。
やはり多面体というのは形状に沿って塗り分けるのが基本みたいです(今更)
塗り絵をはみ出さずに塗るのと全く同じですね。
たまに境界線ごとに塗り分けないスプリンター迷彩の話とかもしていますが、アレはアレでまた好きですけどね。
今回の作品は見やすく組めて、フォトも見やすく撮れたせいか、ここでなぜか天邪鬼が発動して、実験も兼ねてフォトを見づらい感じにレタッチしてしまいました。。
加工アプリで遊ぶの好きなんです。。
あと折り紙じゃない写真でも、変に見づらいアーティストぶった写真とか好きなんす。。。
(インスタとか意識してるとかしてないとか)
96枚組は今回までに5連投してしてきましたが、ここらで一区切りして次回、来年の一発目からは別のユニット、別の多面体をポストしようかと思っています。
今回はここの所連投しているアリ地獄の96枚組(ゴールドバーグ多面体(価数=4、特徴量=8) を斜方立方八面体で色分けしてみました。
3色分け
斜方立方八面体の面ごとに黒、白、赤の3色に塗り分けています。
実はこの色分けは以前にも270枚組でもやっていまして、その時と同じ配色で組んでみました↓
この時の270枚組は正二十面体対称の多面体なので、それを正八面体対称の斜方立方八面体で塗り分けるってどうなの?
――って以前から思っていたのですが、今回の96枚組は正八面体対称の多面体だし、バッチリいけるだろ――って思ってたのに、実際に組んでみると枚数が少なめなせいか、思ってたよりも分かりにくい。。。
まぁでも配色そのものはトンがってて好きですけどね。。。
分解図というか展開図
斜方立方八面体のリンク先にある展開図の配置そのままになっています。
黒と白がユニット4枚の正方形に、赤がユニット3枚の正三角形に充てられています。
前回は4枚組と12枚組という一種類のモジュールでこの96枚組を組んでいましたが、↓
今回の色分けは正方形と正三角形の2種類の多面体で組む平面充填になっています。
(でもそもそも多面体の表面(もしくはほぼ曲面)を敷き詰めている時点で、定義からは外れているんですけどね。。)
ここから2色分け
上と同じで斜方立方八面体の面ごとにユニットを組んでいますが、こちらは配色が面ごとに隣り合わない2色分けになっています。
こちらは実はこの回にアップしたお菓子の箱の配色と同じに組んでみました。。(一方向からしか撮れてませんが)↓
展開図
ルーレット盤みたい。
ちなみに赤と緑の枚数比(面積比)は48:48で同じです。
この2色分けもこの回にやった立方八面体色分けと同じ配色にしてみました。↓
前に四色問題(4色分け)はずっとやりたかったと言いましたが、2色分けもやりたかったテーマでありました。
何故かというと、面が隣り合わない2色分けというのは、価数(頂点から伸びる辺の数)が3や5の多面体では不可能で、今回の96枚組や、上の立方八面体のような価数が4の多面体でないと出来ないからです。
実は前回やったのですが↓、これは2色なのにかなり見づらい配色になっていました。(どこぞの国旗みたいだ)
これには理由があって、ある意味、意図通りなんですけど、これについての補足というかリベンジ企画も近い内にやる予定です。
比較
ちなみにこの3色分けと2色分けは互いに双対組みになっています。
色分けの境界線は同じなのに、2色か3色かで全然表情が変わりますね。