ユニット折り紙の部屋*ポリコラルウィールス

ユニット折り紙の事をつらつら綴り

アリ地獄&二そう舟・96枚組(ゴールドバーグ多面体(価数=4、特徴量=8)立方体色分け(3色&6色)

今回もアリ地獄と二そう舟による96枚組で、それを立方体(サイコロ型)の面ごとに色分けしてみました。

 

 まずアリ地獄3色分け

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分解図

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ユニット16個で組んだモジュールを、立方体の一つの面(正方形)に見立てて組み合わせています。

(16×6=96)

 

実は前々回にやったユニット4個ごとのモジュールで組む96枚組↓は、上の16個組↑の正方形をさらに「田」の字に区切った色分けになっているのですね。

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ちなみにアリ地獄を立方体の面ごとに色分けるというのはこの回の270枚組や、他の会にも何度かやっていて、この時の配色パターンと同じで組んでいます。↓

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前回も同じ話をしましたが、今回の96枚組は正八面体対称を持つ多面体なので、立方体色分けはバッチリとハマります。

(フォトで見るよりも組んでいただくとより分かりやすいんですけどね)

というかこの価数が4のゴールドバーグ多面体というのは大きくなるにつれて立方体(サイコロ)に近づくので、このアリ地獄を転がせばそのままサイコロになりますw

……96枚組は5連続で投稿してますが、この立方体色分けが最も見やすく、形状も把握しやすいので、今回のを最初に投稿しておけば良かったと反省しております。。

いつも通りの段取りの悪さよ。。

 

 

 

ここからは二そう舟6色分け

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上のアリ地獄は対角面を同じ色の3色で塗っていましたが、こちらは立方体の6面を全て違う色で塗り分けています。

6色も使って、さらに裏側が見える二そう舟ユニットだとうるさくなっちゃうかなと危惧していたのですが、全然そんな事にはならなかったですね。

やはり多面体というのは形状に沿って塗り分けるのが基本みたいです(今更)

塗り絵をはみ出さずに塗るのと全く同じですね。

たまに境界線ごとに塗り分けないスプリンター迷彩の話とかもしていますが、アレはアレでまた好きですけどね。

 

今回の作品は見やすく組めて、フォトも見やすく撮れたせいか、ここでなぜか天邪鬼が発動して、実験も兼ねてフォトを見づらい感じにレタッチしてしまいました。。

加工アプリで遊ぶの好きなんです。。

あと折り紙じゃない写真でも、変に見づらいアーティストぶった写真とか好きなんす。。。

(インスタとか意識してるとかしてないとか)

 

96枚組は今回までに5連投してしてきましたが、ここらで一区切りして次回、来年の一発目からは別のユニット、別の多面体をポストしようかと思っています。