今回は、弊ブログではいつも二そう舟でもお世話になっている、
さんから「ユニットUS006A 」の30枚組です。
この30枚組は上のリンク先にもある見本そのままの組み方で、正二十面体組みですね。
ツンツンしてウニみたいでかわいいです。
影までキレイに撮れてCGっぽさすらありますね。。
新年一発目という事で、正月を意識した和柄の千代紙で組んだのですが、、正月はとっくに過ぎちゃってますね。。
ただ全て柄物で組むと迷彩になって形状が分かりにくくなるので、単色もアクセントに混ぜています。
お陰でまとまりが無くなっている感は否めませぬが、、これはこれでパッチワークみたいでアリ寄りのアリなのではないでしょうか。
さらに同じ千代紙を使って二そう舟の30枚組(こちらも正二十面体組み)も作ってみました↓
(今まで何度も投稿してきたこの「二そう舟ユニット」ですが、遊び学の遊邑舎さんでは呼び名が「US003A」と併在していますが、「二そう舟ユニット」の方を使わせてもらっています。こちら→ユニット折り紙ギャラリー遊邑住吉では「二そう舟ユニット」になっています)
この30枚組ですが、以前公開した↓二そう舟集合写真にもなかった新たに組んだやつだったりしますね。。
サイズ比較
左の3つも30枚組ですが、比較するとけっこう巨大な折り紙で組んでるのが分かります。
模様つきの千代紙の場合は、ユニットを大きめに作らないと模様が小さくなってしまうので。
そしてこの同じサイズで組まれた二そう舟30枚組とUS006A30枚組を……↓
合体させたのがこちらです。
和柄を通り越した原宿ファッションみたいな。
(正月に観た映画『千年女優』の今敏ワールドにインスパイアされてるとかされてないとか)
US006A30枚組の20本の角に、二そう舟30枚組の20個の穴を被せた形態になっています。
同じサイズの折り紙で組むと、この二種のユニットはなんとピッタリと被さるんですよね。
これもユニット折り紙ならではと言いますか、ボトルシップやポム・プリゾニエール(瓶の中にリンゴが丸々1個入ってるお酒)的な美しさがあります。
そして組んだ後に気付いたのですが、内側と外側でそれぞれに色を統一すればより際だったかなと思いました。。
内側の二そう舟はカーマインで、外側のUS006Aはビリジアン、みたいな。
気が向いたらやるかも。。というか同じ事をもう一度やるのは精神的にシンドイんで、どなたかやってください。。
アーマーパージ!
バラッ!