今回は二そう舟ユニットの二十十二面体と、その双対である菱形三十面体の6色分けです。
この回までの5色に黒を加えた6色になっています。
この回に説明した、隣り合う色が被らず且つ合同に対称的に組む、、というので組みました。
この回に30の辺or面を6色分けすると1色が外周を取り囲むような配置になると述べましたが、今回のように60本の辺or面を6色分けしても同様に1色が外周を取り囲むような配置になります。
下にその外周を囲む環が正面にくる全角度パターンを投稿します。
(もっとも菱形三十面体の場合はその色が隠れて見えなくなるのですが……)
ピンクが外周にくる↓
黒が外周にくる↓
オレンジが外周にくる↓
緑が外周にくる↓
水色と青が外周にくる↓
黄緑と肌色が外周にくる↓
同じ色のユニットが10枚、外周を囲むように配されますが、うーん、見づらいかな。。
正面に来る色より、むしろそれ以外の色の方が配置が分かりやすいですねw
この回では6色分けの外周にくる環を赤道に例えましたが、二そう舟ユニットで二十十二面体の六色分けをやるとユニット10個で繋がった環が正に赤道のような配置になります。
より正確に言うと、色ごとの環は正十角形になっているのですが。
その6色、6本の赤道、正十角形で構成される多面体が二十十二面体なのですね。
分解図
次回も二そう舟ユニットの二十十二面体と菱形三十面体の6色分けをやります。
え?今回とタイトルと一緒だって?