ユニット折り紙の部屋*ポリコラルウィールス

ユニット折り紙の事をつらつら綴り

桜玉と桜

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4月になりました。

元号「令和」も発表されましたね。

今回はこの回に予告した通り、

 

 

川崎敏和さんの 折り紙夢WORLD から、

 

桜玉です。

 

 

 

という事で近所の公園にロケに行ってきました。

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木漏れ日、、、じゃなくて花漏れ日?

どこかに桜玉があります。

 

 

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ちょっとだけヒロシゲブルーぽい青がでました。

 

 

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縦長の平面構図に木の枝モチーフは掛軸のようで、版画みたいな青は浮世絵のようです。

 

 

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つぼみ、飛行機雲

 

 

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逆光、ですが、空がキレイに撮れて気に入ってます。

それに「桜」とは花だけを指す名前ではなく、枝、幹、葉、根、さくらんぼ……等も含めての「桜」ですしね

 

 

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所々で電線がフィーチャーされてますが映りこんじゃったのではなく、庵野秀明新海誠のリスペクトです。

 

 

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クチナシ

途中から桜関係なく撮ってました笑

 

 

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三角橋が背景として強キャラすぎですね。。(良くも悪くも)

 

 

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ピーカンでした。

 

 

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この淡いピンクの折り紙が、室内や下↓の雲天時の撮影だと本来の柔かい色が出るのですが、晴天だとそれはもう太陽光をギラギラとはじくことはじくこと。。

家ではおとなしいのに散歩に連れてくとはしゃぐワンちゃんみたいでしたね。。

 

 

 

 

 

ここから上のフォトとは別日の写真です。

実はこっちを先に撮ったのですが、曇りだったので翌日に改めて撮りに行きました。

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撮影していて痛感したのは、ソメイヨシノの淡いピンクを、真っ白に飛ばさずに、かつ濁らせずに、見たまんまカメラに収めるのはかなりの技術が要るという事でした。

 

 

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インスタント写真ぽい処理。

桜モチーフだとアルバムの中の古い卒業式や入学式の写真ぽくみえます。

 

 

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桜並木と鉄柵と電線とランニングしている学生さんの赤ジャージが同一の消失点に集束する絵画的構図笑

 

 

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古いベンチと新しいベンチが混在してました。

 

 

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よく見ると撮り鉄になってます。

 

 

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最近三井生命から名前が変わった大樹生命のCMっぽい構図

 

 

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白い雲、白い桜

 

 

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雲霞、鉄塔、橋、桜

 

 

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この日は曇りだったから翌日に出直したのですが、晴れと曇りのフォトを見比べて、どちらの方が良きというものでもないですね。

 

 

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背の低い桜もあったのでフカンで撮れました。

もしかしたら梅か桃かも……

 

 

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奥に濃いピンクが望めますが、手前の桜はまだ蕾です。

満開の品種もあればまだ蕾のものもありました。

 

 

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こちらの品種はもう完全に花びらが散っていて、葉も付かずに紅色の萼のみが残っています。

この期間って花が開いている時間より短くてよりレアなんじゃないでしょうか?

これはこれで乙なものです。

「乙」とは「甲乙丙…」の乙で「二番目」という意味らしいですが、いかにも日本的で言い得た表現だと思います。

 

 

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対してこちらの品種は花が咲いている段階で新緑が芽吹くようです。

新緑と言っても付き始めは茶色で、それが徐々に緑に色付き複雑なグラデーションに変化するようです。

 

 

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芝桜……ではなくて散った桜です。

こうしてスクエアに収めるとなんとなく写真に見えます。

 

 

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葉が落ちてもう実になっているものもありました。

植物の生存戦略も様々で。

 

 

ここから椿

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赤椿

 

 

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白椿

 

 

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ピンク椿

 

 

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赤と白の椿

 

 

ここからパンジーです。

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写真的にはど真ん中に居座る桜玉がジャマに見えますが、、そこはスルーして下さい。。

 

 

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縦長のアス比がもろにケータイ写真でいかにもシロート感ありありですが、、私は別にプロの写真家じゃないんでいーんです!

 

 

 

 

下の四つは室内撮りです。

サムネにしようと思ったのですが、外での写真があまりにもキレイだったので没になりました。

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撮っていて編集していて思ったのですが、折り紙に使われている絵の具も、それを映すモニタのRGB透過光も、まだ自然の創る天然色には平成31年4月現在でも追いついてないなぁって事でしたね。

でも撮影も編集も楽しかったです♪

いつもは味もそっけもない室内の白い壁写真ばかり撮っていたので。。

目と心の保養になりました。