今日の作品は Thomas Hull さんの Five Intersecting Tetrahedra です。
折り紙で正四面体を5つ作り、その正四面体の4つの頂点×5=20か所の頂点を正二十面体の各面の配置になるようお互いが干渉しない様に組み合わせた立体ですが、、百聞は一見にしかず、見てもらうのが早いですね。
マクロスΔの球状星団の地図にもこうゆう折り重なった三角錐のワイヤーフレームが出てましたね(タイトルにΔって入ってるし……
折り方はyoutubeとかにもあります。
海外のユニット折り紙作家さんの作品ではおそらくいちばん有名なのではないでしょうか。
そしてユニット折り紙ブログでも鬼門であり、また花形作品でもあります。
前回やこの回にやった正二十面体のの5色分けは、この5色で組んだFive Intersecting Tetrahedraと同じ色分けになっているのですね。
正四面体対称を持っているとも言いましたが、Five Intersecting Tetrahedraほど正二十面体が正四面体対称を持っていると分かり易く説明できる作品が他にあるでしょうか?いやない(反語
こちらは習作
出来はお粗末さんなのですが、破棄するのもなんなのでインテリアにしてます。