今回も前回やったような二そう舟ユニットの150枚組（変形十二面体）をバラす企画ですが、、前回とはバラし方が違います。
タイトルの通り立体多めです。
まず変形十二面体の6色分け。
分解図
6色分けの集合分けですが、モジュールの種類は5種類です。
菱形の中央のユニットのみを同じ緑色に統一した5種類分け。
色数は黒、青、黄、赤、オレンジの5色が24枚で、緑が30枚。
上の分解図をさらに分解し、中央の緑を抜き取ったのが下↓で、
そしてそれぞれを組んだのが下↓です。
左が5色、120枚組の斜方二十十二面体、右が30枚組の正十二面体
ちなみに上の斜方切頂二十・十二面体は、この回にやった斜方切頂二十・十二面体と色と組み方が一緒になっています。
比較
変形十二面体の緑色のユニット30枚を抜き取ると斜方切頂二十十二面体になるんですね。
アングルや色まで一緒に撮っています。
ちなみにこの緑の30枚のユニットの組み方の縦横を入れ替えると、変形十二面体の鏡像になります。
さらにさらに上の斜方切頂二十十二面体の分解図を下のように組みかえて、変形立方体×2を組みました。
さらにさらにさらに上の変形立方体×2の黒いユニットを抜き取り、それぞれ斜方立方八面体×2と菱形十二面体に組み直しました。
こちらでも、変形立方体の黒の１２枚のユニットを90度入れ替えると、変形立方体の鏡像になり、黒ユニットを抜き取ると斜方立方八面体になるのも同様です。
さらにさらにさらにさらに上の斜方立方八面体×2を立方八面体×4に組み直しました。
左の斜方立方八面体は三角形と四角形の集合組になっていますが、その三角形と四角形のまま右の立方八面体を組んでいます。
なので下のようにモジュールごとに2色で組み直す事もできます。
まとめ
オレンジ、赤、青、黄色の24枚組は立方八面体ですが、黒の24枚組のみ菱形十二面体になっています。
ここからさらに小さく組み直したり、途中経由する多面体の種類もいろいろとあるんですが、今日はこの辺で……
