今回は二そう舟ユニットでの変形十二面体の集合型の6色分けです。
6色×5モジュール=30モジュールで、総ユニット数は150
この回にやった変形十二面体の集合型色分けと何が違うの?というと、前回は 5色×6モジュール=30モジュール でしたが、今回は 6色×5モジュール=30モジュール で色が1色増えています。
その時にこの菱形のモジュールから鏡像も組めると言いましたが、今回の6色は前回の5色の鏡像組みになっています。↓
この30個のモジュールを、6個+12個+12個に分けて正二十面体と変形立方体を2つで組み直してみました。
→
上の2つが変形立方体(ユニット数60)、下のが正二十面体(ユニット数30)
-変形立方体×2-
この回にやった変形立方体の集合分けと何が違うの?というと、前回は 4色×3モジュール=12モジュール でしたが、今回は 3色×4モジュール=12モジュール で色が1色減っています。
そしてこの2つの変形立方体も、互いに鏡像組みになっています。
-ここから正二十面体-
6色のモジュールがそれぞれ1づつで計6モジュール
二十十二面体の6色分けは薗部ユニットではやっていましたが、二そう舟では初めてでした。
なので普通の拡散型の6色分けも一緒に投下しておきます↓
右が拡散型の6色分け。安定のかわいさ
二十十二面体が菱形のモジュールで組めるというのは、以前にアリ地獄でやっていました。
この時は普通の1ユニットごとの組み方と、菱形モジュール組みの3色分けどうしで比べてました。↓
実は150枚のユニットを60枚組×2と30枚組に分けるというネタは過去にもやっていたのですが、↓
この時は二十十二面体と変形三十面体と正二十面体の3つに分けていましたが、今回は変形立方体×2と正二十面体の3つに分けています。
材質は同じでも、分解や組み合わせの仕方によって性質が変わるのは分子や、その化学式なんかと一緒ですね。