今日は二そう舟180枚組の斜方切頂二十・十二面体、英語でGreat rhombicosidodecahedronです。
で、でかい……
辺の数=ユニット数は、半正多面体の中でも最大の180です。
ラスボスですね。。
タイトルのGreat rhombicosidodecahedronですが、、数学関係の名前は無味乾燥としたものが普通なのに、「great」には単に「大きい」という意味ではなく、どちらかというと「偉大な」とか「すばらしい」みたいなニュアンスで使いますが、命名した人のシャレでしょうか?
というかgreatを抜きにしてもrhombicosidodecahedronって何だよ!
んな長い英単語は他に知らんわ!
あとは他にも大菱形二十・十二面体とか切頂二十・十二面体とか切頭二十・十二面体とかRhombitruncated icosidodecahedronとかTruncated icosidodecahedronとかいくつもの名前がありますが、歴史や神話を見ても偉大な王さまや神様はいくつもの名前を持っているのが常ですしね。
下のは模様とか気にせず組んだ最初のバージョン
でかすぎて置いとくだけで自重で潰れていきます。。
原子量の高い原子ほど、宇宙において量も少なく、また加速器の中で一瞬しか存在できないのも分かります。
二そう舟ユニット集合写真
画像真ん中の今回の斜方切頂二十十二面体と、その右の二十十二面体はユニット単体の太さは一緒なのですが、目の錯覚で右のやつの方が太く見えますね……
二そう舟ユニットの最終話みたいになってますがまだ続きますよ。