ユニット折り紙の部屋*ポリコラルウィールス

ユニット折り紙の事をつらつら綴り

ユニット「アリ地獄 」360枚組

今年も今月もアリ地獄をば。
今回は360枚組です。

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-2アングル-

 

 

30→90→120→210→270→360と、

ポストされるアリ地獄のユニット数もちゃくちゃくと増加してきてますが、理由もちゃんとあるようなないような。。

 

 

以下バリエーション

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-2アングル-

 

 

↑↓違う組み方です(分かりにくいですが…)

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↑↓違う組み方です(分かりにくいですが…)

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別のユニットで

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210枚組、270枚組のエントリの時に、これ以上ユニット数が多くなると模様パターンを試すのは大変になるなんて言いましたが、、

 

、、やっちゃいました。。

 

これも私の――というよりユニット折り紙を嗜む人間の性(さが)ですかね。。

 

ユニット折り紙ブログの更新頻度はユニット数と反比例するのです。。

 

 

ところで、

このアリ地獄の360枚組ですが、90枚組と比べると大きさ(縮尺比)がちょうど2倍になってます。

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相似の立体というのは縮尺比(辺の比)をn倍にすると、表面積はn^2倍になり、体積はn^3倍になります。

長さを2倍にすると、表面積は2乗の4倍になり、体積は3乗の8倍になるのですね。
そして「アリ地獄」の場合は、この「表面積」というのは「ユニット数」とイコールの関係になっています。

(厳密には90枚組と360枚組は相似ではありませんが、そう見なしています)

なのでアリ地獄の360枚組は90枚組のユニット数の4倍なので、縮尺は√4=2倍になります。

 

 

言い換えれば、90枚組は、1/2倍の縮尺で組んだ360枚組と同じ大きさになります↓

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集合写真

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なんでこんな話をしたかと言いますと、次回以降の更新に関係あるような、ないような。


次回はアリ地獄の390枚組をポスト予定です。