ユニット「アリ地獄 」390枚組
予告の通り、今回はアリ地獄の390枚組です。
-2アングル-
(前回の360枚組と似た配色になってますが、違います)
この390枚組ですが、前にポストした210枚組と同様に
には載っていません。
私が考えました。
以下バリエーションです。
2色
-2アングル-
3色
-2アングル-
3色その2
4色
この390枚組の構造と組み方ですが、前にポストした210枚組と同様に変形十二面体を応用して組んでいます。
変形十二面体は「正十二面体の面をねじり、間に正三角形を80個入れたような立体」ですが、
この390枚組は「正十二面体の面をねじり、間に三角形を200個入れたような立体」になっています。
そして210枚組と同じで、12枚ある五角形面を星型化して12×5+200で全部で260個の三角形で構成させれています。
ちなみに変形十二面体と同様に鏡像があるので2種類の組み方ができます。
(ちなみにこの間に入れる200個の三角形は「正三角形に近い三角形」であって「正三角形」ではありません。もし正三角形ならばれっきとした「半正多面体」になります。辺の長さがある程度伸び縮みできるアリ地獄ユニットだから組む事ができます。これも何度か過去のエントリで述べています)
私がCGソフトとか使えればこんな文章でうだうだ説明せずに、画像で分かり易く説明できるんですけどね。。
その方がブログ映えするし。。←
390枚組と360枚組とのサイズ比較
左が390枚組、右が前回ポストの360枚組です。
間違い探しみたいですが、もちろん違ってます。
前回に説明した「2乗3乗の法則」によりますと、ユニット数の比(表面積比)は390:360なので、縮尺は4%しか違わない計算です。
390枚組と360枚組の比較その2
CMYK(Kがないですが…)
どっちがどっちか分かりますでしょうか?
ちなみに私はパッと見で分かりません笑
しかしすごく今更ですが、
このアリ地獄、その恐ろしい名に反して華やかなること華の如く――