最近エントリしているアリ地獄ですが、ドンドン巨大化してきています。。
いや正確にはユニット数は増えてるのですが、ユニット自体を小さくしているのでそこまで巨大化はしていないんですけどね。。
前回ポストの750枚組は全て長辺が3.75cmのユニットで組んでいます。
これはユニット折り紙ファンタジーに基本サイズと書かれている12cmよりはだいぶ小さいです。。
当ブログでアップしているアリ地獄は主に以下の3種のサイズで組んでいます。
15cmというのはよく流通している普通のサイズの折り紙ですね。
それを二等分、三等分、四等分に切り離してユニットを作っています。
一番上の7.5cmユニットは手に馴染みやすい大きさで折るのも組むのも楽ですが、ユニット数が500ぐらいになると自重で潰れて組むのが難しくなってきます。
真ん中の5cmユニットも扱いやすいサイズですが、最初に折り紙を三等分するのに定規を使うのでそれに一手間かかるのがネックかな。
この5cmユニットの折り方はこの回にも説明しました。
一番下の3.75cmユニットは小さいので組むのが大変です。。
小さいから扱いにくいというだけでなく、紙を折る事による反りの反発や、折りや切り離しによって生じる「誤差」も、小さいゆえに無視できなくなってきます。
その代わり組みづらい代わりに、一度組んでしまえば安定しやすいです。
1000枚組ぐらいまでならへっちゃらですかね。
このように7.5cmユニット、5cmユニット、3.75cmユニットとそれぞれに一長一短があります。
それとビッグサイズの折り紙で24cm×24cmのもありますけど、それを使うのも手ですかね。
【サイズ比較参考】
過去ポストで何度か取り上げている2乗3乗の法則ですが、それによると3.75cmで作った270枚組と、5cmで作った120枚組は同じ大きさになるらしいです↓
紙の厚みとかによる誤差もちょっとあります。
また7.5cmで作った270枚組と、5cmで作った480枚組も同じサイズになります↓
ちなみにこの270枚組↑は前にポストした↓のとは違う組み方をしているという小さいこだわりがあります。。
上でも言ってますが、ユニット折り紙ファンタジーではアリ地獄の基本サイズは12cmとなってますが、ほとんどの人は7.5cmで作ってると思うんですよね。
でもこのサイズだと500枚組ぐらいまでが上限枚数なので、480枚組とかポストする5回ぐらい前から今回の記事を投下していれば良かったと反省しております。。