ユニット折り紙の部屋*ポリコラルウィールス

ユニット折り紙の事をつらつら綴り

アリ地獄・210枚組(平面充填)

今回は、前回にやりました6個ずつの大ユニットの3色分け、その派生編です。

前回は270枚組でしたが今回のは210枚組です。

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上の3色ごとに色分けされた大きなユニットは、全てユニット35個で出来た6個の合同な図形になってます。

前回の270枚組は合同な6枚の四角形を張り合わせて組まれていましたが、今回の210枚組では中央部がくびれた歪な形になっています。

こんな歪んだ形でも、ちゃんと合同で隙間なく埋め合わせることができるから面白いです。

平面充填 - Wikipedia っていうんですけど。

 

 

 

今回は前回以上にポリゴンテクスチャみたいな配色になっています。

210枚組も過去に何度かポストしてますが、どちらかと言えば細やかな配色よりでした↓

工芸品と工業品の違いみたいって言えばニュアンスが伝わるでしょうか?

 

ccot-tonn.hatenablog.com

 

ccot-tonn.hatenablog.com

 

 

 

 

 

分解図

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35×6=210

 

 

 

 

前回の270枚組と比較

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実はこのフォトをよく見ると、前回更新分とも今回分とも微妙に違う模様パターンになってます。。

今回に限らずですが、決定稿のフォトが投下されるまでには、けっこう組み直し撮り直しされたフォトを見比べての一人色校正などがあるんです。。