今回はこちらの 遊び学の遊邑舎 さんサイトから拝借させていただいた「二そう舟ユニット」から、二十十二面体と、その双対多面体である菱形三十面体の5色分けです。
真ん中のやつのみが菱形三十面体で、あとの4つは二十十二面体です。
昔作ったやつも合わせて5つも組んじゃいました。。
隣り合う辺に同じ色が被らない様に5色を対称的に色分けしています。
遊び学の遊邑舎 さんでは長さを変えた派生バージョンの折り図も公開されていますので、その長さを変えたバージョンも作ってみました。
左から、
・折る前の縦横比率が1：1の正方形の基本形
・基本形から縦の長さを3/4に切り詰めたもの
・3/4バージョンで組んだ菱形三十面体
・基本形から縦の長さを1/2に切り詰めたもの
・1：1の正方形の比率のまま、辺の長さを3/4バージョンと同じにしたもの
左のやつは菱形三十面体で、中央の二十十二面体とはそれぞれ双対で大きさ（体積）もほとんど一緒。
中央のやつと右のやつは辺の長さが同じなので組み上がりの高さも同じになりますが、横幅が違うので右のやつの方がスリムですね。
この2つは辺の長さが1/2なので、組み上がりの高さも1/2になります。
分解図
12×5＝60 が5組
色や辺の比率などが違うとはいえ、なぜ同じテーマの作品を5つも作るのか……
しかも辺の比率を変えちゃうとユニットの互換性が無くなるし……（60枚組と60枚組を合わせて120枚組にするみたいな、いや出来なくはないんですが）
完全に自己満足ですね……
実は二そう舟ユニットで二十十二面体と菱形三十面体を5色分けするというのは、この回にやったのと全く同じネタなのですが、、前回は千代紙とチラシを使って組んでいたので色が把握しづらかったので、今回新たに作りなおしました。
でも今回の記事はこれから始まる二そう舟ユニットシリーズのプロローグだったりしますね。
